【 講 師 紹 介 】
※講演順

半沢 隆実
共同通信社カイロ支局特派員、ロサンゼルス支局長、ロンドン支局長を経て16年~19年盛岡支局長。その後 ワシントン支局長を経て現職。国際ジャーナリストとして欧米と中東を中心に世界の紛争現場を長く取材。
著書に「武装するアメリカ市民」、「ノーベル賞の舞台裏」、「ネオ・トランプ革命の衝撃」など。

土方 細秩子
アメリカ在住30年を経て帰国、京都在住。同志社
大学卒、ボストン大学コミュニケーション学科修士課程修了。テレビ番組制作を経て1990年代からさまざまな雑誌に寄稿。アメリカの社会、経済、政治、文化、スポーツ芸能など幅広くカバー。フランス滞在経験があり、欧州の社会、生活にも明るい。
カーマニアで、大型バイクの免許も保有。

Philip Shetler-Jones
現在の研究テーマはインド太平洋地域の安全保障。近著では、日本の防衛政策、NATOに対する中国の
姿勢、台湾防衛等に注目。英国海兵隊コマンド部隊では 将校を務め、ボスニアPKO部隊に所属。その後シェフィールド大学で博士号、修士号、学士号、
タフツ大学フレッチャー 法律外交大学院で修士号(平和維持研究)を取得。スーダンにおける国連
平和維持活動に従事、国連PKO計画、EU平和維持
活動、WEF、EU・アジア安全保障協力プロジェクト等の参加多数。
地政学評議会客員フェロー、シェフィールド大学
東アジア研究学部名誉リサーチフェロー、東京大学公共政策大学院戦略的コミュニケーショ ン教育・
研究ユニットフェロー。

小野寺 純治
岩手県職員を経て、岩手大学で産学官連携、地域
連携教員として活動。在任中に28名の自治体職員を共同研究員として受け入れたほか、地元金融機関等との学金連携や中国大連理工大学等との国際産学官連携なども担当。
2016年から学長特別補佐・特任教授として文部科学
省の「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」のコーディネーターを務め、その取組を継承発展するために2020年に岩手大学発ベンチャーを立ち上げ、地域イノベーションを担う人材育成等の取組を行っている。

村上 清
サンフランシスコ大学卒業後、在米日本大使館、
シティバンクなど経て、2000年にUNHCR(国連
難民高等弁務官事務所)人事研修部長に就任。
緒方貞子の右腕として9.11後のアフガン空爆、
イラク戦争、ユーゴスラビア紛争の際には、難民
支援に奔走。その後ゴールドマンサックス、ドイツ銀行を経て、BNYメロン・アセット・マネジメント・ジャパン社アジア太平洋地域人事部長。
東日本大震災直後に在京の陸前高田市出身者とともにAidTAKATAを設立。2014年から岩手大学学長特別補佐、陸前高田市参与を経て、震災10年の節目の2021年3月から陸前高田企画(株)代表取締役。東北大学特任教授。