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参加者さまの声

24年度いわてNew Frontier Academyに参加された皆さまよりいただきましたアンケート回答のうち、

『アカデミー参加の感想』の一部をご紹介いたします。

様々な業種の方々と意見交換する機会があったことで、自分にはない視点での考え方に触れることができました。岩手県内でどのようなことが問題になっているのかということも参加者の皆様のいろいろな立場から聞くことができたため、この経験は、間違いなく今後の自身の仕事に活かせると思います。

弊社は経営理念に「地域密着」を掲げていることもあり、普段の業務においてはグローバルを意識することは多くありません。しかし、岩手県・東北の企業であってグローバルな視点はビジネスの維持・拡大において重要なもののひとつと認識しています。「地域」に捉われるのではなく、外への視点・外から入ってくるものへの視点を持ち、広い視野でお客様と関わり、地域と歩んでいこうと思いました。

アカデミー中、講師の方々の講話や、参加者の方々との意見交換を通し、自分が置かれている環境を変化することができるのは自分自身でもあることに気付いた。

最終回の山口さんの回の「ジェンダーギャップなんて言っていられない」という言葉は強烈でした。ただ、本質だと思いました。とらわれ過ぎて、本来の能力が最大限に発揮できなければ、元も子もない。今は自分のことで精いっぱいですが、一度明確な将来像を立て、もっとマクロな視点を養いたいところです

参加者との話し合いを通して、画一化されていないローカルの魅力やエッセンシャルワーカーの大切さなど、共感できることがとても多く、同じように社会に違和感を感じる人がいることに安心しました。これからもつながっていけたらそれが一番の収穫になるのだと思います。講師の皆様は

まさに理想の実現に向かい尽力されている方々で、毎回脳が活性化し、体の熱くなるお話をいただきました。ありがとうございました。

講義で得られた地政学的視点や歴史的なワークスタイルの転換点の最中にいる我々は同時に日本という国の衰退期に直面しているという事実についても改めて認識を深められました。

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